歩くスキーと北海道歩くスキー協会

スキーを愛好する皆さん
ことに歩くスキーに興味をもっている方
興味を持っているが体験したことのない方

 まず、この北海道歩くスキー協会のホームページをご覧ください。このホームページには、歩くスキーのいろいろな情報、北海道歩くスキー協会の様ざまなお知らせ等が載っています。これを読んで実際に歩くスキーを体験して下さい。

 北海道は歩くスキーを楽しむのに適しています。歩くスキーは冬季の健康づくりに適しています。楽しみながらの健康維持に活用してください。冬の自然観察にも適しています。

 夏季の生涯スポーツをもっている方でも、冬季には歩くスキーを楽しむというように活用してください。

 雪は寒くて苦手という方でも、歩くスキーをはいて歩いていると身体が温まります。雪や風の日でも林に入ると寒さを気にしないで歩くことが出来ます。

 障がい者も楽しむことが出来ます。病後の回復にリハビリスポーツとして利用する方も医師の指導のもとに活用しています。 私たちは、事業の中で、初心者向けに様々の手ほどきの機会を設けています。上達した人には、様々な形態のスキーハイキングの企画を提供し、楽しんでもらっています。

 北海道には、歩くスキーの普及のための団体がいくつかありますが、北海道歩くスキー協会はその中で草分け的な存在であり、今後も組織と活動の充実を図っていきます。

 北海道歩くスキー協会は、1972年の冬季オリンピック札幌大会のあと1974年に生まれました。 初めは、北海道トリム札幌スキークラブという名前でしたが、1977年に北海道歩くスキー協会と改称しました。1976年にオリンピック記念距離競技場で、北海道民札幌市民歩くスキーの集いを開催しました、この集いは現在も、年に1回開催されています。1981年には札幌国際スキーマラソンが開催されましたが、この主催団体にも加わって役割をはたしています。その他北海道のいくつかのクロスカントリースキー大会、歩くスキーの大会などにも協力しています。

 また、これらの大会を運営する組織の連絡機関である北海道歩くスキー連絡協議会にも貢献しています。障がい者歩くスキーの集いは、1981年に国際障がい者年を記念して始ま毎年その運営に協力しています。2008年には、NPO法人を設立して申請し、許可を受けました。

 2014年には、創立40周年を迎えました。

 スポーツ中の事故、とくに心臓停止事故を経験したことから、2005年以降、救命救急講習会を年に1回開催しています。雪がなくならないようにという願いを込めて2006年以降、環境保全講座を年1回開催しています。

 北海道歩くスキー協会に入会してくださった方には、様ざまの特典を提供できるよう準備しています。ぜひ入会してくださるよう呼びかけます。詳しくは、ホームページを参照してください。または、事務局にお問い合わせください。

NPO法人 北海道歩くスキー協会
会 長      丸山 光徳